エンタテイメント法務

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エンタテイメント法務

エンタテイメント法務とは、映画・音楽・アニメ・CG・VFX・テレビ・ゲームなどのエンタテイメント業界に関わる法律分野です。

エンタテイメント業界では、著作権が取扱の中心です。
著作権では、大きく分ければ、そもそも著作物にあたるかどうかという問題と、著作物をどう利用するかという問題に分かれます。

前者では、アイデアなのか著作物なのか、ということがよく問題になります。
また、単なるデータなのか、著作物なのかの判断が微妙なケースもあります。
新しい発想で起業する場合、時には既存の権利との衝突が起こることがあります。
そのグレーゾーンをできる限り白にもっていく、そこに法律家が関与することになります。

後者では、著作権者に許可を得なければいけないかどうかが問題になります。
もちろん全て著作権者の許可を得ればいいのかもしれませんが、それでは膨大なコストがかかります。
そのため 著作権法では、一定の例外を認めています。
この例外にあたるのかどうか、微妙な判断が必要なのです。

また、著作権に止まらず他の法律の適用が問題になるケースもあります。
さらにいえば、業界慣行が確立している分野では、下請けである制作会社側に不利な条件のまま業務が行われている現状があります。
これは構造的な問題であって、必ずしも個別の交渉で打開できるものばかりではありません。
しかし健全な業界の発展のために、少しずつでも契約条項の変更を求めていくことも求められます。

次世代の日本のエンタテイメント業界発展のために、アズールが貢献できることはないか、日々奮闘しています。